Archive for 5月, 2010

尾道ラーメンの王道

麺は尾道ラーメンの王道、スープのよくからむ平打ち熟成生麺。壱番館ならではの製麺で、最後までコシを失わないしっかりとした麺。スープは豚、鶏ガラ、野菜をベースに瀬戸の小魚を相性よくからめた極上。小魚の隠し味は、スープを飲んだとき香りとして「なるほど!」とわかるもの。それだけベースのスープと馴染んでひとつとなっています。スープを飲んで味として小魚を感じるという違和感がないことも壱番館の尾道ラーメンの個性です。

尾道ラーメンの歴史

1928年、中国福建省から来日し、尾道市内の製麺所で住み込みで働いていた人物が作り始めたことが元と言われている。1947年頃には屋台が出現、間もなく店舗を構えた。それまでは尾道ラーメンという用語はほとんど使われておらず、単に「中華そば」と呼んでいた。しかし1988年の山陽新幹線新尾道駅開業や大林宣彦監督の尾道三部作の人気などで尾道の観光客が増大すると、いくつかの老舗店舗が注目され、行列が出来るようになる。この人気から1990年代頃には、お土産用途の箱入りの尾道ラーメンが登場しマスメディアに取り上げられるなどし、全国区となった。